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とらドラ 5 (5) (電撃文庫 た 20-8)
竹宮 ゆゆこ
メディアワークス (2007/08)
売り上げランキング: 30

過去最高(一応ネタバレあり)

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本編5冊目です。
読みながら書いていたらカオスというか何書いてるのか自分でもわからんようになったw

今回何と言っても輝いていたのはゆり先生(30)
描写の生々しさもそうだしもう存在自体ネタになってるのもw
しかもどの場面でも顔を出して存在感をアピールしているんだぜ。
…何故だろうね涙が出てきちゃうw

で今回は話が激流のように思えた。
笑えるシーンとシアリアス(熱い)シーンが交互にやってくるのがすごい。
笑っていたらいきなりシアリアスという風になっているのだけど何らおかしいところがない。
ちょっとした一言、キャラの登場によって空気が一変する。
マジで見事。

またこの作者さんは描写力がすごいし普通の文章にちょっとした付け加えをして面白くしますよね。
今回それが冴え渡ってた。
描写力は竜児の脳内のことなんかでわかるとおりだし後者は淡々とした文体の中に竜児はマゾではなかったとかいう文章をぶち込むあたりに表れています。
いやー本当にこういうところで文章の雰囲気をシフトチェンジしてんだよね。
緩急のつけ方上手すぎ。

そして多分だけど1巻以来の熱い吐き出しシーンがあった。
いやぁここでの竜児の考えつーのが後々重要(ということにしとく)になってくる。
んで竜児目線で大河の父親が語られているわけでここも重要だよね。

今回竜児とみのりんが衝突する。
知ってる人間と知らない人間の衝突。
主観同士のぶつかり合い。
それからいろいろあるのだけどラストのみのりんの告白シーンは個人的に好き。
何ていうか全てのエロゲヒロインよみのりんを見習えと思う。
本当に。

まー今回文化祭ということでそれにも触れないとなw
マジでガチで最高。
特にゆり先生(独身)が。
赤い糸…(´;ω;`)ウッ
出し物もそうだけど他のクラスの様子がこれまたガチ。
よくあるクラス同士のぶつかり合いだけどこの作者に掛かればさらに面白くなる。
で意外なことにこれがあとあとの伏線になってたりなってなかったり…

ミスコンのシーン。
ここでのメールから一連の流れは挿絵含めて神。
文体のそっけなさ。
そして気づく後悔。
ステージ上の大河…
本当にここはすごいよアピールタイムとかw
いきなり笑える展開になるんだよねぇw

このあとラストに福男コンテストがあるのだけどこれもいい。
竜児の熱い熱い心情。
前半のコメディチックな流れ。
後半の熱い展開。
そこでモノローグで語られる今回一連の騒動についての後悔。
冷静になればわかることもエゴがあるからこそみえてこない。

上でもちょこっと書いたけどみのりんとの仲直りシーンはいいよ。
この一連のシーンはいろいろといいよw

そういう感じで今回は終了。
読み終わってみると各所に色んな伏線が散りばめられていたんだなと。
んで竜児の視線からみるとそれを正しく理解できてなかったんだなと。
そういうことをまっさきに思った。
あとは最初の方でも書いたけど流れが急なところもグッド。
段階的に変わったり一気に変わったりと緩急もあるのよね。

まーいろいろあるのだけど本当に今までで一番面白かった。
終盤までの流れも本当にすばらしいのだけどそれをさらに良くしてるのはラストのみのりんとのシーン。
あれのおかげで読んだあとすっきりしたもの。
すっきりしたというか腑に落ちたというべきかな。
あーそうなのかという感じで。
そんでみのりんの竜児に対する行動など次を読みたいと思わせる点も十分。
本当に良い。
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