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“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫 の 2-6-5)
野村 美月 竹岡 美穂
エンターブレイン (2007/08/30)
売り上げランキング: 164

第1部完。

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終盤のイメージはまさにそう。
そして脳内で繰り広げられたのはMMRの面々が「あきらめない」みたいなことを言っているところw
なんでやねんw

さて今回はラスボスっぽい雰囲気をかもし出している美羽の登場です。
本当にワクワクしてましたぜ。
でもその期待は色んな意味で裏切られるのよね。
個人的にはずーっと引っ張ってた割りに小物チックだよなと。
ま、高校生程度の歳の娘がそこまですごかったらそれはそれでw
良かったところはその歳相応なところですね。
そこらは最後の方にありまして本人の口から語られます。

そして意外に活躍していた竹田さんと流人くん。
ここでの流人くんがこの登場人物の中で一番病んでるんじゃないかと思うくらいで最高でした。
ゾクゾクきた。
そして竹田さんは今まで仮面を被って生活してきたわけだがそのモロさが意外でした。
また雪の場面での名台詞死んじゃだめぇええ(その通りじゃないので注意)はこの設定であったからこその名台詞でありました。
ここ一連の竹田さんのターンはある意味集大成か?
彼らの活躍なくして今回の話はなかったよな。

今回思ったことがあるんだよね。
エロいってw
あの爪切りシーンとか印象的だけど美羽を表現するシーンの多くがちょっとエロいように思えた。

遠子先輩。
今までラストにしか出てこず名探偵ぷりを発揮するキャラだと思ったのにw
随所で心葉にアドバイスし助け大活躍じゃないっすか。
また最初のシーンでのアレも笑えて良かったですw

そして今回はこう内部からジワジワと痛めつけられるような話でしたね。
美羽との関係を大切にすることによっていろんな歪みがおこっちゃったりね。
このことによって起こった問題と今までの美羽との問題が心葉に大きく圧し掛かる訳さ。
解決のために自問自答したり芥川くんに殴られたりして過去を顧みたりするんだ。
そこで出てくる過去の話が今までの伏線と相成ってまたインパクトを大きくする。
そして母から明かされる時ですよ、あのときの心葉の心情はどんだけ後悔に苛まされただろうと。
こここそ今回最大の見せ場と言いますか自分の大好きな箇所です。
そういやいつも思うのだけどこういう作品の二択って絶対悪い方の答えしか選ばれないよねw
その結果主人公後悔とかw

ななせ。
デレだよデレwwww
うっひょーwwwww
着メロや着物のシーンなんか本当に萌え転がり状態ですよ。
そして中盤くらいのあの痛々しいまでの姿…たまらんね。
正直あのデレシーンがあったからこそあの姿でのインパクトは大きかった。
終盤のキャットファイトで挽回ですよ、むしろ大逆転!、4打数ノーヒットから2000本安打達成ですよ!
あそこまで弱そうな姿を見せておきながら実は強かったとかすげぇよ。
あのキャットファイト前後は本当に一見の価値あり。
雪のシーンから水掛けシーンは今回の話の集大成とも言える。

さて今回は策士が策士に策に嵌められそして誰かの掌で踊らされていたという感じです。
そしてそのギミックが判明するラストシーンは圧巻。
サスペンスなどの解決シーン以上のゾクゾク感があります。
あと上記のシーンのギミックなんか本当に最高ですよ。
あんなところから仕掛けていたのか+それを暴くところ、そこからのキャットファイトへの一連の流れ。
あそこで欺くのかと。

ラストシーン。
許す!w
これだのう。
一応これ以前から美羽に対して同情してしまうところが見えてくるから実質ここだけで、というわけじゃないんですよ。
だけどここで完全に許せると思わせてしまうんだよね。
結局嫌なキャラがいない。
ここで美羽の自白シーンがあるわけですが今回出てきた関係なさそうな回想も関わってきていてオッと思いました。

最後に読んでいて思ったこと。
・銀河鉄道読んだことある人は途中でオチがわかっちゃうんじゃないの?
・あの美羽のシーンは正直某問い詰めゲームのアレだろ
そんなですw

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文学少女と慟哭の巡礼者

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫 の 2-6-5)野村 美月 竹岡 美穂 エンターブレイン 2007-08-30売り上げランキング : 79Amazonで詳しく見る by G-Tools あれー? 途中これ、どうまとめるんだまとまんねーだろ? と思っていたのに、ストーンと綺麗に収まっていて、
[2007/09/04 20:33] URL Alles ist im Wandel