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トリコロMW-1056 1 特装版
海藍
角川(メディアワークス) (2008/02/27)
売り上げランキング: 2472

4年待った。

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三キャプから2年待った。
そしてようやく出てきた。
もう感動ですよ。
これで現世に未練なしw
いや言い過ぎかw

とりあえず特装版を買いました。
その特典であるtwelveが太い。
本体より太い。
ここに今までの海藍が詰まっている。
芳文社時代のトリコロもこちらにあるので読むなら特典からをお勧めします。

正直限定版の内容ってそこまで楽しみにしていませんでした。
理由としては全く読んだことのない作品だったし(基本的に何の作品に対してもコミックス派なので)
ですけどこの作品のファントしてはマストアイテムだろうと思って購入。
そして読んでみると今までの海藍先生の足跡が見て取れて楽しかったです。
絵柄の変化には驚かされました。

それに対してネタと言うか話のタイプはあまり変わってないですよね。
登場キャラの吐く「もっともだ」と思ってしまう台詞とかね。
例えば路を歩めばの海の幸ネタなんかその通りだよなとw
こういう何気ないキャラの考え方がとてもツボです。

んでtwelveを読んでいて思ったのですけど海藍先生の書く題材って必ずしもメジャーなものじゃないですよね。
旅する学生、動物etc...とかトリコロが異色にみえてくる(トリコロ自体も珍しいものかな)

本編の内容はもう大好きなので最高です。
トリコロの四者四様のネタもそうだけどそのなかの作者のもつ趣がある。
よく感想で「海藍っぽい」という形容をしますけどやっぱり違うね。
台詞不足から読者に考えさせるところとか特にそう思う。
余韻があると言った方が適切かな、そのおかげでキャラたちが生きているように感じる。

例えばトリコロに出てくるキャラたちは全てを言わないんですよね。
と、いう風な分かりづらいキャラの台詞が特徴的です。
これに対して「あーこういうことね」とか「何いってんねん」と色んなリアクションを返す。
これって現実的によくあることだな、と。
この一見読者に不親切そうなところだけどこのおかげで色んな想像をさせてくれる。
それはキャラもそうなのよね。
必ずしも正解のリアクションをしないところに一種のリアリズムを覚えます。

相変わらず最高です。
この作品にある流れというものと作者さんのもつ趣、そして変なところ。
これらが三位一体になって本当に面白い。
その流れなのですけどみんなノリが良いんだよね。

んで3巻ではにわ母であるなごやんが登場してネタの幅が広がり。
またネタの範囲、場面も広がりましたね。
ノスタルジック。

この作者さんの描く趣って会話で行われるキャラ同士の掛け合いもそうだけど舞台装置としてのものもあるんだよね。
言うなれば魅せ方に幅があって上手い。
んでキャラの作り方も上手くて誰もが一長一短(一短の方はキャラの性格にあったり)をもっている。
そしてその使い方の上手さ。
当然のことだけどよくキャラを掴んでいるよな。

それで4コマのタイトルのつけ方の上手さ。
大体4コマを読んでからタイトルをみる、という方法に合っている。
例えばななせがオチになっている話だとこれがすごく面白い。
ななせは鳩でしゃべらないキャラですけどタイトルで一言書くことによって面白さが倍増する。

というわけで読み終わりました。
大満足です。
今まで生きていて良かったですよw
ぶっちゃげこの作品とらき☆すたに関しては正常な評価はできませんのでこんなですw
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