FC2ブログ










“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫 の 2-6-8)  はてなブックマークに追加

“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫 の 2-6-8)
野村 美月
エンターブレイン
売り上げランキング: 25
おすすめ度の平均: 5.0
5 遠子の願い、ななせの想い、心葉の決意
5 すごいっ
5 圧倒され、感動した。
5 最高に胸が跳ねる
5 伏線回収の上手さに舌を巻いた

最高だった。

blogram投票ボタン
圧倒された。
もう完璧じゃなかろうかというくらいの終わらせ方ですよ。
話は終わるけれどもキャラたちの人生は終わらない。
結末としてはこういうのです。

何が一番すごかったというと全てにおいて自然であった。
キャラが何を考えたか、それが本当に自然でこの結末に必然性を与えていた。
最終的に誰を選ぶかというところも腑に落ちた。

さてこの話は神に挑む~の下巻と同時に文学少女シリーズの完結シリーズであります。
最終巻ということで今まで登場したキャラ総登場です。
それもみな顔見せというわけでなく心葉はその様子からヒントを得る。
何て無理の無い再登場なんだと驚きました。

さて今回はどのキャラにも役割があって興味深かった。
それぞれの集大成。

流人。
ある種今回の騒動で一番振り回されていたキャラ。
あれだねサスペンスとかでどんどんと焦って狂っていくキャラ。
いつものクールさが薄かった所為で意外とコミカルに見えた。

竹田さん。
キーマン。
彼女が居なければ話も心葉も動かなかったことだろう。
ある種悟りを開いたようなキャラだった。

ななせ。
彼女には今回の前半何度も癒された。
いかに心葉を支えていたかが容易に分かる。
ある種ベストカップルでした。

芥川。
もしかしたら今回が最大の見せ場だったんではなかろうかと思われる。
心葉を助けたいと常に思いそれを実行した。
ある種仕事人。

美羽。
やはり彼女は心葉にとって大きな存在。
そして遠子先輩以外で心葉を上から見れる存在。
ある種心葉にとって絶対ともいえる存在だった。

遠子。
やっぱり主役。
でもこの巻ではその役を心葉に奪われた。
常に他人を思いやるから長い間ああいうやり取りも出来たんだろう。

んで最後にこの作品っぽく〆てみたいけど俺の語彙じゃ無理かなw
すごく食べ応えもあって旨みも十分あるだけど食べ終わった後にはあっさりとしたものがあった。
しかも気づけば一巻からのコース料理で思い出すだけで涎が出てくる。

最高の作品でした。
スポンサーサイト




コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://syou710.blog16.fc2.com/tb.php/1960-84b9be27