FC2ブログ










人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫 た 1-2)  はてなブックマークに追加

人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫 た 1-2)
田中 ロミオ
小学館
売り上げランキング: 4195
おすすめ度の平均: 4.5
4 ようやく本領発揮。ロミオ節が味わえます。
5 読むです?
3 知能99(MAX)の俺に花束を
5 やはりロミオはかみさまです?
3 少しの不安

見え方の違い。

blogram投票ボタン
2巻です。
今回は2話構成という感じですね。
1つは妖精さんの道具に振り回され、次は助手さん絡み。
冒険要素、推理要素(ていうのか微妙)があって1巻よりも刺激がありました。

最初のお話は妖精さんの道具が村のいたるところで見つかるようになってその調査をしていたときに起こった事件。
自分の頭を軽量スプーンですくってみると薄力粉が…!
楽しくなって一杯出す娘さんだけどそれと平行して小さくなった、さぁどうしよう。
しかも心身分離してんじゃね?という感じになって娘さんが思っていても身体が…ということも。
あと喋り方が妖精さんナイズ。

ここから妖精さんに会いに行ってどうにかしてもらおうという流れなんだけどそこへ行くまで、その後共々楽しめました。
まず小さな身体での大冒険ということでいつもと視点が違っているというのが良かった。
それによって妖精さん以外の小動物とのストーリーが展開、主にハムスター。
そこでちょっとしたやりとりがあるんだけどどのキャラも面白いなぁw
特にダンゴ虫とかwwww
そのあと妖精さんとあって云々かんぬんで復活。

で、この話のテーマは「視点、認識」ですね。
これは次の話でも重要なワードなんだけど小さいからわかること、大きいからわかること、知識量によって気づくこと…
それらの違いによって世の中の見え方が変わっていくんだなと。

次のお話は助手さんを迎えに行くのだけどこちらでも妖精さんに振り回される話。
ぶっちゃげループ物です。

これって妖精さんの行動をどう思うかじゃなかろうかと。
まず妖精さんはお菓子が食べたかったと思っていたのは確定じゃろう。
そいで助手さんに個性を与えたかったのではないかとも思った。
ループしていく毎に娘さんは助手さんを認識していく…
それは結果として助手さんに個性を与えた(存在を認識させた)ものだと思う。

で、こちらでも視点やら認識が重要だよねーと。
まず助手さんをどう見ているのかなんかそうだしかまどの林(だったっけ?)でどんどん周りの状況に気づいていくところもそうだよね。
そのループによって新しい認識が増えていくのは醍醐味ですね。

と1巻と比べて眠くない話でした。
意外なことにこの作品ってやれることって幅広いんだろうねぇ。
あとどうでもいいけど助手さんがあのキャラだったらどうなったんだろうねぇw
スポンサーサイト




コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://syou710.blog16.fc2.com/tb.php/1985-02fca5ac