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乃木坂春香の秘密〈9〉 (電撃文庫)
五十嵐 雄策
アスキーメディアワークス (2008-12-05)
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KOSM

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スレでは賛否両論だった春香のアイドルデビュー。
本当にデビューしてしまうのか?
それだと本当に見限るぞこの野郎とか思っていました。
すみません。

お話は大まかに4つとエピローグといういつも通りの構成。
んでその4つはそれぞれ毛色もメインのキャラも違うという俺の大好きなスタイル。
最後のエピローグには次回への大きな爆弾が設置されていきました。

・第三十三話
春香がアイドルオーディションを受けることになったでござるの巻。
事務所の茅原さん曰く「人数合わせ」とのことだけど端々からきな臭さを感じるこの方。
ここではオーディションへの講習なんかがメインというところですかね。
基本的に裕人目線だしレッスンなんかもここだけです。

んでみらんと2回目の邂逅。
そして何故かマネージャー的なことをするはめに。
所謂唯我独尊的キャラだけどきちんと常識があるからそこまで嫌味ではありませんね。
さすが女子キャラの造形に対してはすばらしいです、先生w

・第三十四話
KOSM光臨。
ここから春香の出番激減ですのでご注意を。
んでこの話は椎菜がメイン。
本当に椎菜は良いキャラだよね。
正直な話裕人には椎菜とくっ付いて欲しいくらいだw

でもそうなった場合の未来を考えるとなーんかネガティブなことが頭をよぎる。
根拠はない。

そいで椎菜と澤村、朝比奈の女子と三馬鹿とカラオケに行くことになった裕人。
そこで椎菜と…

とりあえず今までもそうだけどシチュエーションやチャンスという面からみると、椎菜って春香よりよっぽど恵まれていますよね。
だけどあと一歩というところで押し切れなかったり邪魔が入ったり…

今回もそういうのですが皆との×ゲームつきカラオケでのやり取りは必見。
裕人の隠されたアビリティが発揮されますw
そして授けられた称号KOSM…
さすがじゃ。

・第三十五話
茅原さんの陰謀が判明!
そしてまたもやみらんと出会って即席マネージャー業。

まずは茅原さんのアレ。
ある種予想できていたことだけどまーこの人は腹の底に何があるのだろうかw
あのきょどり気味の話し方とやってることのギャップが面白い。

だけど春香の為になるし、春香自身のこと!と言われると正直他人から何もいえないよねw
そういうしたたかさが彼女の作戦。

んでみらん。
こちらはノクターン女学院のアフレコにゲスト参加。
ここでは裕人のフラグを作る能力が…w
まー裕人が無意識的に種まいて意外なところから収穫というパターンっすね。
前回くらいの美夏の学校へ行った時と似たようなもんだ。

そいでおいでなすったのは野乃というキャラ。
実は三十三話にもちょこっと出ていたんだけど裕人と話すのは初めてだったらしい。
そいで彼女は朝倉信長の妹、真尋の友達。
…で真尋の話題が出るたびに思うけど早くみてみたいよねw
まーネタ的に考えると登場しなさそうだけど。

ここでの見所はこの作品特有の1巻に1回の文体が変わるほどの細かい描写ですね。
そういうわけで今回のはアフレコ。
声優さんのやり取りよりもアフレコ現場自体に対する描写が主です。
ただ以前よりもくどくなく、少々拍子抜けしてしまいました。
それは今までのが裕人の主観だけで進んでいたのが今回野乃の説明が入っているからでしょうね。

でこの話では裕人の特技エリマキトカゲの物まねが炸裂w
それでまさかのアフレコ参加ぴぎい!
マッサージもそうだけど裕人って結構ポテンシャル高いよね。
ただ自発的にやらないだけでw

・第三十六話
今回初登場の乃木坂家の面々。
彼女たちが行うのはバレンタインのチョコ関連のこと。
まーいつもの悪乗りですよw

そして乃木坂家の本領発揮のフラグ立て。
やはり乃木坂家はすごいな。

そいで茅原さんに口止め料としてみらんのライブチケットを握らされた裕人。
元々椎菜と行くつもりであったが押し切られる。
そしてその日(2/14)は春香のオーディションの日。

心にモヤモヤしたものを感じつつもライブへ行く裕人。
そんな裕人をステージから見下ろすみらん。
そしてあるメッセージを裕人へ託す。

アイドルになることが春香の為になるならと自分の意見を黙殺する裕人。
それに対して自らの経験を語るみらん。
何故アーティストになったのか。
その過程を裕人に分かるように語る。

そのことを胸に秘めて裕人が向かう先はオーディション会場。
そして告白。
乃木坂家すげぇ。
茅原ざまぁw

・エピローグ
次回が気になるw

・気になったこと
今回海洋生物に例えた文章つーのが殆ど無かった気がします。
その代わりに爬虫類とかそういう方面。
それでもめちゃめちゃ多いというわけでもない。

何ていうか前半そういう比喩表現が少なくて「調子狂うわ」と思っていたら後半にドッと来ます。
まさに焦らして焦らして…飴と鞭ですかw

ただそういう比喩表現って必ずしもいいのかというとそうでもない。
正直くどさが目立つし、~(~)みたいな補足表現も別にいらんのではないかと思うこともありけり。

・次回
椎菜のターンとなるのか。
注目です。
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