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“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)  はてなブックマークに追加

“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)
野村 美月
エンターブレイン
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恋の形は人それぞれ。

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という具合にタイトルに偽りなし!と言わんばかりにLOVEな話のオンパレード。
そいでバリエーションの多さが特徴。
ま、当然のこではありますが、その幅というのが結構大きくて味わい深いですね。

だけど一つだけそういうLOVEとは関係ない話があってそれが蟹工船をモチーフとしたお話。
んでこのお話が結構ぶっ飛んでるところがあって笑えるところがあります。
名作文学をモチーフとしてストーリーが展開していくわけですけど、そのトレース具合がおかしくておかしくてw
高校のボート部の状況が蟹工船の船の状況と酷似している、という話なのだけどその中のエピソードまでなぞってるんですよw
その弾けっぷりが笑えるw

そいで残りは恋のお話ばかりです。
ボート部の流れを汲んで「うおー!俺だー!結婚してくれー!」的なテンションのキャラ(実際にはこういうこと言っては無い)の出る話。
幼馴染が片思いして…という話。
どれもそれぞれの味わいがあって読んでて飽きがきません。

他にも美羽、麻貴、流人のエピソードもあり。
麻貴の話は恋とはまた違うか。
んで本編では語られなかったところを補完する話となっています。
特に流人の話は本編でのイメージとは違った少々コミカルな面が楽しめます。

そういう感じの1冊。
今回出なかったななせや千愛は次の短編集でお目見えとのこと。
まだまだ文学少女は続いていきそうです。
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