パワーアップしたくれいどるそんぐ。
やってる最中にはそう思わないんだけど、何となく思い返すと似てるところあるなーと。
くれそんは…だったんだけどこちらはよかったところが多かったです。
だけど物語の盛り上がりが少ないのが残念。
勿論終盤にそういうのがあるのですが何か燃えない。
理由としてはこの作品に登場するキャラ皆善人なんだよね。
善人以上に善人で悪い奴なんていないという世界観なのです。
だからか終盤に差し掛かっても敵キャラと対峙しても盛り上がらない。
その辺残念なのだけど、このおかげでキャラに対しいやな気分を抱くことはないですね。
キャラに関してはパーフェクトと言って差し支えないでしょう。
そのキャラをたたせるためのシナリオとテキスト共になかなかの出来でした。
キャラとの掛け合いのシーンは秀逸。
だけどそのキャラに関してもメインよりもサブの方が魅力的に映るんですよね。
シェリー、ニナ、トルティア姉妹、ガーネット…
彼女たちがそういう掛け合いのアクセントになっているんですよね。
その為好きなキャラがサブキャラに…
システム。
選択肢までスキップというのがあるのだけどアイキャッチでストップするのがめんどくさい。
アイキャッチも飛ばしてくれたらなぁ。
まーかねがねこういうところ。
面白いと言えば面白いけれども、期待していたほどではなかったなーと。
好きなルートはアニエス、好きなキャラはガーネット。
そういうところです。
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