間。
主人公の森田さんは無口。
別に障害とかそういうわけでなく、考えがまとまらなかったりタイミングが合わなくて話せない。
そういう彼女の葛藤(というほどきついもんじゃない)と力のある瞳の織り成すストーリー。
とりあえず非きらら系でももせたまみ以外の作品って結構ぶりな気がする。
もっと言えば萌え4コマ以外が結構久しぶり。
そういうわけで普通(つっても萌え系ではあるよねw)な4コマを読んでみるといろいろと見えてくるものがある。
この作品は1話完結で、続き物になっていたり以前の話に伏線があるわけではありません。
そして毎回同じような形で話が始まり終わります。
先ず、森田さんが何故無口なのかというお話から入ります。
そして両親のお話、そして学校でのお話。
こういう感じです。
まー学校でのお話はバリエーションありますし、そこに魅力が詰まっています。
んで何故にこういうスタイルなのかと考えましたがそれは読者層にあわせているからだと気づきました。
基本的に4コマ雑誌ってパッと買って読むものが多いように思う。
だから初見でも楽しめるようなスタイルになっているのでしょう。
そういや以前読んだちぃちゃんのお品書きも似たようなスタイルでした。
まーこういうことがあるのできらら系になれている方は戸惑うかもしれません。
そしてマンネリ感にさいなまれるかもしれません。
ですけどそこにある味はもちろん、キャラクターの魅力にあふれた作品です。
スポンサーサイト