トミーテック MATSUDA98
アスキー・メディアワークス
鉄道紹介とキャラクターストーリー。
まーそういう構成です。
銚子電鉄、三陸鉄道、広島電鉄の3つの構成。
それぞれ前後編になっています。
前編ではその鉄道の紹介になっています。
ただ淡々と紹介するのではなく、出版社の人が女性の職員さんを取材するというスタイル。
その女性職員さんに連れられていろいろと名所や見所を描くというところ。
これが結構面白い。
んでその土地や電車に詳しくなくても注釈があるので安心。
後編は女性職員さんのストーリー。
何故この仕事をしているのか等、前編でちょこっと触れられた一言に関するお話だったりします。
またこれが良い。
どれもこれも鉄道に関連した話だし、その会社ならではという具合。
本当にキャラと鉄道とストーリーが上手くマッチしています。
銚子電鉄の話とかドンピシャでそうですね。
作者さんは俺の大好きなMATSUDA98先生。
…といってもほのか~と同じくストーリーは別の方。
だけど先生の最大の魅力であるいつまでも見ていたい女の子の笑顔は健在。
あの和み度は半端無い。
そいで巻末には実際にその電車に乗ろう!みたいな企画があって、その関連する駅なんかでスタンプラリーがあるそうです。
まー広島県民なので当然広電は守備範囲。
…行くしかねぇ。
スポンサーサイト