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“菜々子さん”の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕 (角川スニーカー文庫)  はてなブックマークに追加

“菜々子さん”の戯曲  Nの悲劇と縛られた僕 (角川スニーカー文庫)
高木 敦史
角川書店(角川グループパブリッシング) (2010-07-31)
売り上げランキング: 1261

読んだら止まらない。

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そういうお話です。
物語としてはサスペンスや推理モノという感じですかいのう。

内容としては表紙に描かれている菜々子さんが3年前の事故は事件だったということから端を発する。
主人公である坪手くんが菜々子さんが語ることと3年前のことを思い出し推理するようなお話。
うん、見事に意味が分からんw
とりあえず3年前の事件を推理するようなお話です。

序盤は現在のお話。
菜々子さんが抱いている病気と坪手くんの現状というところ。
正直ここはそこまで面白くない。
だけど菜々子さんの発言以後から現在のお話と約3年前のお話とか交互にやってくるところからギアアップ。
そこからは本当に引き込まれるように読みきりました。

とりあえず私個人としての感想を簡単に表すと…
「みーまー」+「明日出遭った少女」というもの。
そういうテイストのお話です。
暗めの話がお好きな方ならど真ん中です。

暗めな話と書きましたが、正面上はそういうわけではございません。
話が進むにつれて段々と滲み出てくるどす黒い部分。
段々と3年前の事故(事件)の全容が明らかになっていくのだけど、その背景にある事象がねー。
本当に読み進めていく毎に緊張感高まる。
もう腹の探り合いがすごいよ!

この作品の特徴としては本当にキャラありきだよなーと。
キャラ小説つーとあんまり良いイメージない感じですが、この作品ではそういうキャラの内面と人間関係が肝となっております。
坪手くん、菜々子さん共々一癖も二癖もあるような無いようなキャラで、他のは割りと普通なところ。
それぞれが関わりあうと色んな化学変化をみせるのです。
この辺りの潮流の変化つーのは小学生のリアルだよなーと思ったり。

オチとしては個人的には…どうなんだろうw
どことなく納得はいっていないけどこの作品らしいよねという感じである。
ただ自分自身ハッピーエンドが大好きな人間なので諸手を挙げて喜べない。
ああんもどかしい。

まー面白かったです。
絵も内容によくマッチしていて良かったです。
…つか基本的に菜々子さんの挿絵しかなかったよなぁw
つくづくエロゲの個別ルートっぽい作品だなーと思ったり。
続きというわけには行きませんがifのストーリーつーのも読んでみたいものです。
ハッピーエンド好きにはね。
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